車のガリ傷、これ一本

車を購入してルンルンで運転していた時

友人を迎えに行って歩道に幅寄せした時

狭い駐車場に車を駐車しようとした時

そんな時にあの嫌なガリッという音を耳にし、すぐさまタイヤを見にいくと、ホイールにガリ傷があったなんて経験した人も多くないはず。

あの傷を見た時の後悔なんて、言葉で言い表せれない感情になりますよね(車を大切に乗っている方ならわかるはず。。。)

僕は中古車を購入したため、すでにホイールに傷はついていましたが、購入して1年、傷が知らない内に増えていました。。。

そこで僕はホイール傷を自分で修理することを決意しました。

今日は僕がガリ傷修理に使用した物を紹介していきたいと思います。

ホイールの修理方法

コンパウンド

コンパウンドは浅いガリ傷の修理に向いている傷消し剤の1つです。

タッチペン

タッチペンはコンパウンドでは修理できない少し深いガリ傷に適しています。

スプレー

塗装が剥がれてしまった場合、もう一度塗装使用するのに使用するのに適しています。

今回、僕はスプレータイプを使用しました。

ガリ傷修理に使用したアイテム

僕が修理に使用したアイテムはこちらです。

「ホルツ タッチガン ブラック ホイールキズ直しセット」

Amazonでお勧めセールに出てきて購入しました。値段は1673円(送料込み)


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【使用方法】

  1. 作業はホコリが立ちにくくチリ等のない換気のいい場所を選んで作業する。僕は家の前のコンクリートのところでしました。
  2. ホイールの汚れを落とすために洗浄する。
  3. サンドペーパー320番→1000番の順に水をつけながら凹凸が分からなくなるまで削る。
  4. タイヤに塗料が付かないようにマスキングシールでタイヤをマスキングする。
  5. 同梱されている脱脂シートで拭き、綺麗なタオルで拭く
  6. カラータッチの中身を均一に混ぜ合わせるため、撹拌球のかちかち音が続けて鳴っている状態からさらに30回以上よく振る。
  7. アタッチメント本体にチューブがしっかりと取 り付けてあること確認してからカラータッチ を取り付ける
  8. 塗装面から15cm程度離して、始めは薄く塗布し下地が隠れるまで重ね塗りをする。※重ね塗りは必ず始めに塗った塗料が乾いてから行う。乾く前に塗布すると塗料がタレることがあるので注意が必要。

上記の使用方法については中に別紙が入っているので、いちいち外装箱を持っていかなくて済むのでとても有難かったです。

YouTubeで実際に使用している方法の動画が投稿されているので、もし時間のある方は見てください。

使用してみての感想

使用した感想を書いていきます。

実際使った前後の写真を下に載せます。

使用前
使用後

うーーーーんって感じですね(笑)

写真だと反射の影響から結構目立っているように見えますが、肉眼ではあまり見えません。人間の目はごまかせても、カメラの目はごまかせないと言うことですかね(笑)

まあ遠くからでも目立っていたガリ傷も近くまでいかないと目立た無い傷になりました。

【失敗したなと思うところ】

  1. 今回、マスキングテープを付けずに行ったので、縁をやる時が難しく感じました。取扱説明書にも書いてあるようにマスキングテープは必ず使用する方がいいと思います。
  2. 傷の凹凸をサンドペーパーで処理しておかないとスプレーしても凹凸が目立ってしまいます。同封されているサンドペーパーがありますが、ガリ傷が深い人は別途サンドペーパーを購入するか、スプレー以外の修理方法を検討してもいいと思います。
  3. これはやった人にしかわかりませんが、スプレー時は軍手をお勧めします。当たり前かもしれませんが、やらずにしてしまったため、手に塗料がついてしまい、汚れています。洗ってもなかなか取れません。

僕の反省点ですが、もしやる人がいたら是非活かしてください。

まとめ

正直、傷が完全に見えなくなったかと聞かれると、完璧には遠い修理結果になりました。

ですが、僕は遠くから目立つことが気になっていたので、今回の結果には満足しています。

また、街の車修理専門店に比べて非常に安くである程度の修理ができた点もよかったです。

  • 安くでガリ傷を修理したい人
  • 自分の隙間時間で手取り早く修理したい人

にはお勧めできます。

ですが、完璧に見えなくしたいという方には、プロの修理屋さんをお勧めします

自分で一度ぐらいやってみることで、難しさがわかるので、次はもしかしたらプロに頼むかもしれません(笑)

このペイントがどのくらい持つのか、また、機会があればブログに書きますね。

それでは、この辺で、ばいちゃっ!

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